このコーナーではお母さまの子育てに役立つ情報を、主に「病気」「食事」「生活」の分野から
ご紹介していきたいと思います。
お母さまの広場
ちょっと体重オーバーのお子さまの夏休みのお食事アドバイス | |
2019-08-15 更新 | |
★1学期に、肥満などの通知を学校から頂かれたお子さまもおられると思います。 夏休み、おうちで過ごす時間が長いので、食事・運動とも、体重増加に注意が必要です。 健康な日々のために、おうちでご注意頂きたいポイントです。 @朝ごはんはしっかりと。主食・汁物・タンパク質おかず。 A夕ごはんは可能な限り早めの時間で、食べる量を最初に決める。 大皿から、自分で好きなだけとって食べる方式は、食べ過ぎになりやすいので控える。 薄味の具沢山の汁物、おひたしやノンオイルのサラダなど、食物繊維たっぷりでカロリーの低いものをおかわり自由メニューにする。 B揚げ物や炒め物など、調理の過程でカロリーアップが著しい調理法は、たまに作る程度に。 Cメインは、肉より魚を意識する。 D甘い飲み物やアイスなどは、夏のカロリーアップの要注意アイテム。飲み物は原則お茶か水。 アイスは、「スーパーカップ」サイズであれば、3人くらいで分け合う。 アイス単体で食べるより、果物デザートの添え物として活用する。 E夏休みのおやつは、可能であれば、枝豆やトウモロコシ、果物、ヨーグルトなどにする。 食べ盛りのお子さんであれば、残りごはんでおにぎりもおすすめ。 F学童保育のおやつは、全部食べるとかなりのカロリーになるので、残してくるか、夕食のでんぷんや油ものを控えることで調節。 G早寝早起きはダイエットの基本。休み中でも、いつもとほぼ同じ生活リズムをキープする。 ラジオ体操は超おすすめ。 夏から始める良い習慣、朝シャワーで爽やかに1日をスタート! H暑さに留意しながら、屋外での身体動かしも日常の中に摂り入れる。 |
バックナンバー