このコーナーではお母さまの子育てに役立つ情報を、主に「病気」「食事」「生活」の分野から
ご紹介していきたいと思います。
お母さまの広場
明日からいよいよ「森のおうち」がスタートします! | |
2013-09-01 更新 | |
子育て真っ最中のパパ、ママを応援したい!という私たちの思いがいっぱい詰まった病児保育室「森のおうち」が、いよいよ明日9/2からスタートします。先日の内覧会には、たくさんのかたにおいでいただき、ほんとうにありがとうございました。スタッフ一同、決意を新たにしています。 お子さまが病気の時は親子ともどもブルーになりますね。その上、お仕事のほうも気になってますます落ち込む、そんな経験を、子育てを経験した女性なら、きっとなさっておられると思います。もちろん病気のときはパパ、ママの看病が1番ですが、そうもなかなかいかないという時に、「森のおうち」がお力になれればいいなあ〜〜と思います。 病気でブルーになりがちなこどもたちにも、できるだけ楽しい時間を過ごしていただけるよう、いろんな工夫を凝らしました。開放的で明るい室内、こどもの森のキャラクターでおなじみのリスの「しんちゃん」をはじめ「森のおうちのなかまたち」が、お子さまたちの遊び心を、きっと刺激してくれることと思います。 院長のわたしはもちろん、こどもの森の看護師、受付スタッフみんなが、全面的に協力して、お子さまの安全を見守ります。 保母さんもみんな優しいかたばかり、これまでの保育の経験をフルに生かして楽しいお遊びタイムを企画します。お子さまに、安全で楽しいひとときを、きっとプレゼントしてくれると思います。 備え付けの絵本も、お子さまの心に響くものを、私が1冊ずつ選びました。読み聞かせの楽しさを、お子さまたちに経験していただきたいと思っています。 予約方法について、再度ご説明します。 @事前に医師連絡票をもらっておく場合 前日のうちに段取りが整っていれば、早朝保育タイムからでも確実に入室できます。 前日のうちにかかりつけ医を受診して連絡票をもらい、午後5時45分までに382-0707にお電話下さい。 もちろん当クリニックを受診していただいても結構です。 今日はクリニックを受診しておうちで様子を見ることにし、翌日の病児を予約してお帰りになるというコースもおすすめです。 こどもの発熱は昼過ぎからということが多いもの。 昨日受診→今朝解熱したので登園→すぐに発熱でお迎えコール、というケースは多いですね。 こどものお熱は、平熱を1日見て回復を確認するというのが安全。 そんなときのもう1日の様子見期間にも「森のおうち」がお役に立てると思います。 A夜間の急な発病で、電話予約システムを利用する場合 けっこうこの場合が多いのではないでしょうか。 こどもは急に具合が悪くなります。しかも発熱は夜が多いですね。 そんなときには8時からの特別枠「森のおうちタイム」をご活用下さい。 「森のおうちタイム」用に電話予約のアナウンスを調整してあります。 操作は簡単です。 いつもの診療予約と同じく382-0808をダイヤルして、ガイダンスに沿って病児保育案内コード14#に進んで下さい。 8時診察開始のご予約をお取りすることができます。 診察後、そのまま入室いただけば、ママもかなり時間の短縮になると思います。 予約枠は、お預かり可能人数から、前日までに@の方法でご予約いただいた人数を差し引いてオープンしておきますので、@の方法が可能であれば、@で予約をお取りになった方が確実だと思います。 B登園したけど、お迎えコール、受診して入室する 朝は元気だったのに、急に発熱でお迎えコール、ということは、よくあることですね。 そんなときは、クリニックに受診していただいて、そのまま入室、ママは午後から勤務に戻る、そういうパターンもあると思います。 お母さまのお仕事だけでなく、お母さまのご病気や治療などの際も、もちろんご利用いただけます。 こどもは病気をしながら、免疫を獲得して大きくなってゆきます。 こどもが体調を崩すことは、子育てをすれば必ずあること。 そんなときでも、安心のバックアップ体制をご用意できることで、ママの心にもきっとゆとりが生まれると思います。 こどもたちは、ママの笑顔がいちばん大好き。 ママとお子さまの体と心の元気を、「森のおうち」がきっと応援できる思います。 そんな思いのいっぱい詰まった「森のおうち」をどうぞよろしくお願い致します。 |
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