このコーナーではお母さまの子育てに役立つ情報を、主に「病気」「食事」「生活」の分野から
ご紹介していきたいと思います。
お母さまの広場
おすすめ花粉症対策 | |
2012-03-31 更新 | |
ここ数日新潟もすさまじい花粉量が飛散しています。 くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目や皮膚のかゆみ、さらには頭痛など、不快な症状にお悩みのパパ、ママも多いはず。 お子さんたちも同様です。 今回はおすすめ花粉症対策をお伝えします。 <基本=早めの治療がおすすめです> 治療開始が遅れ強い症状が長引く→粘膜の炎症がどんどん強まる→「ひりひり粘膜」→さらに敏感に→わずかな刺激でも反応 早めの治療開始がおすすめです! <生活アドバイス> @花粉情報をこまめにチェック。飛散量の多い日は窓を閉めましょう。開けるとしても風下側を。 A外出時はマスク・めがね・ゴーグル・帽子を。花粉の吸い込み・付着を減らしましょう。 B帰宅時は手洗い・うがい・顔洗いを。目を洗う市販の道具は、かえって目のまわりの皮膚についた花粉を結膜に付着させてしまいます。防腐剤の入らない使い切りタイプの人工涙液点眼がおすすめ。 C花粉を部屋まで持ち込まない。玄関先で衣類を着替えたり、「ころころ」で花粉を取り除きましょう。 D洗濯物・布団は外に干さない。室内干しか乾燥機で。お布団は布団乾燥機を使用。 Eこまめに掃除。床をぬれ雑巾で拭くと効果的。 F鼻粘膜の乾燥を防ぐ。からから粘膜ではさらに敏感に。加湿器も使用してしっとりと。 G抵抗力をつけましょう。十分な睡眠と規則正しい生活で体力維持を。 H乳酸菌・ビフィズス菌を含む食品で元気な腸内細菌を増やす。ヨーグルトなどの定期的摂取の花粉症症状緩和効果が報告されています。 Iアレルギー反応を促進する油は控え、悪影響のない油を! おすすめはオリーブ油。 シソ油、エゴマ油などをドレッシングなど加熱しない調理法で使用。 それ以外の普通のサラダ油はリノール酸が多く、アレルギーを促進します。 マーガリン、ショートニングは最悪です。極力控えましょう。 〜〜日々の対策で快適な毎日を〜 |
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