このコーナーではお母さまの子育てに役立つ情報を、主に「病気」「食事」「生活」の分野から
ご紹介していきたいと思います。
お母さまの広場
ママの気持ちが楽になる3つのアドバイス | |
2012-01-01 更新 | |
こどもの森です。 新年おめでとうございます! お健やかに新しい年をお迎えのことと思います。 今年もこどもの森は、お子さまの元気な毎日のために精一杯がんばります。 どうぞよろしくお願いいたします。 昨年はどんな年でしたか? めちゃめちゃ元気なお子さまのお世話に、目も回るようなお忙しい一年であったことでしょう。 お子さまのたびたびの体調不良に落ち込んだ日もあったかもしれません。 発熱時の保育園のお迎えコールに、「また!」とがっくりされるママもおられたことでしょう。 新たに見つかったお子さまのご病気や障がいに立ちすくんだ日もあったかもしれません。 入学入園での環境の変化への適応がむずかしいお子さまへの対応に、お悩みの多い日々をお過ごしであったかもしれません。 ほんとうに子育ては緊急事態の連続です。 ママも人間、心身ともに疲労困憊の極地となってしまうこともあると思います。 そんなときにちょっと気持ちが楽になるアドバイスです。 @大変な時は、あまり先のことまで考えない。 過ぎた昨日は変更できませんし、まだ来ていない明日はどうにもなりません。 「今、ここ」にベストを尽くしたらそれで良しと考えましょう。 A「○○ちゃんを信じているよ」というメッセージを発信し続ける。 親に信頼されていないと感じたとき、子どもの前向きにがんばる力はいっきにしぼみます。 大好きなママの期待に応えたいという気持ちが、もうひと頑張りの力を生み出します。 Bママ自身が幸せを感じていることが、お子さまへの何よりのプレゼント。 元気で明るいママを、お子さまはみんな大好きです。 お子さまとの暮らしを、意識的に楽しむようにしましょう。 「僕がいることでママはとっても幸せなんだ」とお子さまが感じることで、お子さまの心にしっかりと自己肯定感が育ちます。 自己肯定感は生きる力の源です。 ビタミン愛をたっぷり注いであげましょう。 お子さんとの関わりでにっちもさっちも行かなくなったときには、お子さんの誕生の瞬間を思い出してください。 長い陣痛の末出会ったわが子との対面の瞬間、感動のあまり涙が止まらなかったママも多いはず。 初めて抱いた赤ちゃんの重みに、命をつなぐことの貴さを思ったことでしょう。 新しい年もきっと子どもたちは、私たちおとなにいろいろな課題をぶつけてくることと思います。 そんなとき、上の3つのことを、ちょっと思い出していただければ幸いです。 すてきな一年になりますように! |
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