★こどもの森です!
今日は、午前中春のような陽射しでした。
午後はちょっと雨模様になりましたが、でも確実に春の足音が聞こえますね。
★事務的なご連絡から。
病児保育「森のおうち」、多くのお子さまにご利用いただいています。
極力お力になれるよう、職員一同頑張っていますが、インフル流行期は、感染予防の見地から、お部屋のやりくりが難しいことがあります。
そのため、電話自動予約の「森のおうちタイム」をオープンできない日もままあります。
でも「インフルなら受け容れできます」という日が多いので、ホームページでご確認下さり、朝7時半以降にお電話ください。
もう少しでインフルも落ち着きそうですので、しばらくご了承下さい。
★暖かさに誘われて、花粉症症状やアレルギー性の咳のお子さまが少しずつ見られます。
この辺りは、五頭山あたりの杉林から花粉がたくさん飛んできます。
昨年夏の猛暑で杉花粉の量が多いとのこと、さらに雪が少ないので、これらが早めに飛んできているのでしょう。
去年春に辛かったお子さまは、早めの予防もおすすめです。
外来にご相談ください。
★インフル治りがけは、鼻や痰がたくさん出てきます。
インフルに限らず、こどもたちの健やかな日々のためには、「鼻かみ、鼻吸い」でお鼻をすっきりさせていくことが、とても大切です。
「たかが鼻水、されど鼻水」です。
鼻は、前の方に鼻汁として出てくるほか、後ろのほうに落ちると、鼻汁が喉に下がって咳やゼロゼロの原因になります。
寝ているときはなおさらです。(後鼻漏)
幼児・学童低学年は、お鼻かみが大嫌い、「お鼻かみなさ〜い!」というママの声がけでは、きっと無理・・・
ママが手を添えて、お子さんの鼻かみをお手伝いしてあげてくださいね〜
赤ちゃんはもちろん、3歳未満のお子さんは、ほとんどが自分で鼻をかめません。
そんなときは「鼻吸い業務」がとても重要です。
5000円前後の電動の鼻吸い器がお役立ちです。
「エジソン」とかの機種もおすすめです。
アマゾン・楽天等で「鼻吸い器・電動」で検索してみてくださいね〜。
500円程度の「鼻水とって」などのお口で吸うタイプは、100%ママに風邪がうつります。
できればやめておきましょう。
鼻吸い、鼻かみのタイミングは、朝顔を洗ったとき、夕方帰宅時、入浴後の1日3回がおすすめです。
特に入浴後は大切です。
お風呂の湯気でお鼻の中がしっとりして、かみやすく、鼻吸引もしやすくなります。
入浴後しっかりやっておくと、夜間の後鼻漏も少なくなり、痰がらみ咳やゼロゼロの予防に役立ちます。
<流行っている病気>
@インフルA
A溶連菌
Bりんご病
Cアデノ(咽頭・結膜)
DRS マイコ
E手足口病